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   書状 飛梅塾資料篇

巻物



2.現在の「天神様の夏祭」(佐野まつり)
ミニ神輿 現 在

●前日
 ・御仮屋(御仮殿)の建設=
経費は神社側の負担
 ・設置場所=年番町内
●期間中
 ・出御=初日の朝10時頃、年番町の役員と全町会の行列参加者はそれぞれ担当神社へ集合し、神輿の行列を組んで、当該年番町内を巡行ののち、御仮屋に渡御。
 ・祭日期間(3泊4日)中=神官と年番町世話人によって朝夕2回の祭りの儀式を執り行い、掛舞台を設けて余興を奉納したりする。
 ・還御=最終日も初日同様の行列を組み、御仮屋から神社へ還る。原則として直行。神輿が両社に還ったところで、参加者全員、朝日森天満宮へ集合し、年番町の引継・手打式ののち解散となる。

行 列

・先導(年番町の氏子総代)→拍子木(年番町鳶)→金棒(年番町鳶2人)→榊(白丁2人)→太鼓(白丁3人)→鉾(白丁2人)→猿田彦(1人)→傘持(白丁1人)→手古舞・稚児(年番町希望者)→宝物捧持者(白幣1・大太刀1・小太刀1・縁起1・御神宝1・丑香炉1・沓1・羽田扇2=年番町)→御神輿(白丁12・鳶1=佐野睦会)→宮司・禰宜→傘持(白丁2)→各町供奉

年番町

輪番制=佐野地区の25町会が9組(2〜3町会で1年番町を勤める地区があるため実際は18年番町会、1社を1年番町会が担当するので1年に2年番町必要)に分かれて夏まつりの執行担当をする。現在は、原則として9年に1回廻ってくる。
・帳元=祭礼本部として、朝日森天満宮を担当する年番町に「年番町会所」が設置される。常時、両社の年番町から当番員が詰めている。
各町会=二升つきの鏡餅一重を両社の御仮屋に町名を付して供える。
・直会=還御後の手打式ののち、年番町では直会を開き、祭礼は終了する。
・引継=年番町の役員と次年番の役員が朝日森天満宮に集まって、それぞれの神社について帳面の引継をし、1年間の年番町の勤めがようやく無事終了となる。


 

[1.天神様の夏祭の歴史]

[2.現在の天神様の夏祭]

[3.天神様の夏祭まとめ]

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