ゆめのできごと

独協大病院になんかに入院するから、悪いんだヨ！
佐野から見て鬼門の方角の病院だもの、ダメ駄目！
あそこに入院すると生きて帰って来られないんだ！祖母もそうだったし、天神様の総代だったＯさんもそうだった…。
だいたいが手遅れになって廻されるから、そういう結果になるのだけれど、身近な人の死に直面しては、そう簡単には割り切れないのが、人間なのだ。
毛塚市長さんは、私にとって、変ないい言い方だけど、大切な、大きな友人だった…。私主催の快気祝いや新年会に来て祝辞を述べてくださったり、前回の選挙では、いろいろ勉強させていただいた…。
毛塚さんから教えられたことを考えてみた。
指名されたら、まず「ハイ」と大きな声で返事をすること。
考えてみれば、小学校で教えられる基本中の基本。
だけど、国会放送見てても、病院の待合室でも、案外忘れられてしまった「ハイ」。
毛塚さんは、指名されると必ず「ハイ」と返事をしてからマイクの前へ進んだ。
最近は、私もそうしている…。
前回のあの選挙戦はとても勉強になりました…。よくも…、悪くも…。
戦の裏を見せていただき本当に感謝しています。
いつの日か、あのとき学んだ成果を披露できたらと思っています…。
机上では計算しきれない選挙戦…。
ほうとうにいろいろな思い出をありがとうございました。
ほんとうにお疲れ様でした…。
安らかにおやすみください。
どうなってしまうのだろう、これからの佐野市…。